高橋是清と田中角栄~日本を救った巨人の知恵~

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高橋是清と田中角栄~日本を救った巨人の知恵~

  • 著者名:小林吉弥
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334781453
  • NDC分類:312.1

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内容説明

男が生きにくくなった時代に、こんな「凄い奴」がいた。「だるま宰相」高橋是清と、「今太閤」田中角栄。波乱万丈、戦い続けた「巨人」二人には驚くべき酷似点があった。放蕩三昧もあったが、常に「公的利益」を優先、また勤勉だった。この二人の男の生き方に、今の閉塞社会を打ち破る多くのヒントと、生きる知恵が発見できる。この本を読めば、元気が出る!

目次

1章 凄い奴―「苦労」だけの青春時代
2章 放蕩三昧に「美学」あり―“政治をやれば、総理となる男”
3章 「実学」を生かす―高橋是清と田中角栄の無名時代
4章 「雌伏の時代」に何をしたか―どんな苦境でも“七分の力で一二〇%の力を出せ”
5章 ポスト・肩書に執着するなかれ―知事のイスも蹴った恬淡さ
6章 「来るを捉える」人生とは―“苦しいとき、逃げ出す奴はダメだ”
7章 「昭和金融恐慌」と「平成デフレ」―二人は、どうリーダーシップを大胆、果敢に発揮したか
8章 「高橋蔵相」「田中蔵相」にみる発想の大転換―“財源はいくらでもつくれる”秘策とは
9章 「人事の要諦」とは何か―絶妙の「チェック・アンド・バランス」
10章 「公的利益」まずありきの精神―何事にも「全力投球」で臨んだ
11章 「危機管理」決断と実行のノウハウ―「景気」特効薬 どう投与したか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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小林吉弥「高橋是清と田中角栄」読了。高橋是清と言えば裏が真っ白200円札を出した蔵相で有名だけど、田中角栄同様貧しい中から総理にまでなった人だったとは知らなかった。ふたりとも総理になったら上手く行かなかったと言う共通点もある。2011/03/18

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