オペラの力

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オペラの力

  • 著者名:寺倉正太郎
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 青弓社(2014/03発売)
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  • ISBN:9784787271501

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内容説明

オペラは死んでいない!いまもなお私たちを魅了しつづけてやまないオペラの力を、歌手・指揮者・演出家を軸にして分析し、蓄積された知識と詳細なデータをもとに、オペラの正しい楽しみ方をわかりやすくガイドする。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

序章 オペラにとって演出とは何か

第1章 オペラハウスの光芒
 1 クラウディオ・アバドとウィーン国立歌劇場[一九八六年九月~九一年十月]
 2 ジョナス、エルダー、パウントニーとENOの黄金時代[一九八一~九三年]
 3 クラウス・ツェーラインとシュトゥットガルト州立歌劇場[一九九一年~]

第2章 演出家の肖像

第3章 オペラで見る世界文学全集
 1 ホメロス[生没年不明。紀元前八世紀ころ?]
 2 ソポクレス[紀元前四九七?~前四〇六?]
 3 ウェルギリウス[紀元前七〇~前一九]
 4 ウィリアム・シェイクスピア[一五六四~一六一六]
 5 ピエール‐オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシェ[一七三二~九九)
 6 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ[一七四九~一八三二]
 7 ニコライ・レスコフ[一八三一~九五]

第4章 いま、オペラハウスで起こっていること 時評1996~2001年
 1 グルベローヴァ、ツェルビネッタをうたう──ウィーン国立歌劇場『ナクソス島のアリアドネ』に四年ぶりの登場
 2 一九九七年のウィーン祝祭週間
 3 ウィーン国立歌劇場『リエンツィ』新演出とフォルクス・オパー『ベルナウエリン』初演
 4 ユートピアはない。挑戦はある。
 5 オペラシアターこんにゃく座の『吾輩は猫である』
 6 ウィーン祝祭週間のプレミエ、ノイエンフェルス演出『預言者』
 7 『リエンツィ、最後の護民官』上演史──歴史の試練をへて現在
 8 新しい可能性を模索するドイツのオペラ・シーン
 9 オペラ指揮者としてのカラヤン──理想的なオペラ上演の条件を手中にする
 10 大野和士──文化としてのオペラを高いレベルで日本に根づかせる
 11 シュトゥットガルト州立歌劇場の『ニーベルングの指環』
 12 ペーター・コンヴィチュニーのワーグナー演出──過去の演出とどう違うのか、どうおもしろいのか?
 13 新展開をみせるベルリン音楽界
 14 ハンブルク州立歌劇場の『ドン・カルロス』

付録 オペラ演出家データ集

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