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内容説明
毎年、増えつづける交通事故件数。その影には、不当で杜撰な警察の初動捜査ミス加害者のウソに塗り固められた、被害者の悲劇を、交通事故鑑定の第一人者・駒沢幹也氏が代わって真実を暴く様をドキュメント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんちん
23
古い話かなと、確かに事件は古いものもあるが、2002年出版であり、この事実からだと警察の体質が変わったというには、時間的にまだ足りていないか?警察ものの小説は好きである。中にはこの本にあるように、ずさんな登場人物もあるが、それは設定であり、多くの警察官はそうではないと思っていた。が、この本を読む限りでは、どうなんだろう。全ての警察がそうではないのだろうが、あまりにひどく、正直ショックであった。私は、2輪は昔でいう限定解除であるが、事故を起こさぬよう、もらわないようと思っているが、気を付けようと再認識した。2015/06/25
みゃん
7
怖すぎて斜め読み。加害者のウソがそのまま通ってなんの落ち度もない被害者に全ての過失がきせられる。それが、そこまで大昔の話でもなさそうで。2019/05/16
千冬
4
もちろん、依頼の中には「事故調査結果に納得いかず鑑定を依頼したものの、警察の調査が正しかった」というケースも多いのだろうけれど、こうした誤った結果が出されているのもまた事実。本書は2002年刊行なので、現在はもっと科学的な捜査手法が進んでいると思いたい。読後気になって調べてみたら、駒沢さんは2006年に永眠されたそうです。その技術と情熱が受け継がれていてほしい。2018/11/14
トナク
1
必ずしも加害者が正しく裁かれる訳ではないのが歯がゆいです。証拠保全の大切さを学びました。2024/10/18
沙弥
1
駒沢さんの事を取り上げたテレビを見たから読んでみた。ワシは止まったんよ。のじいちゃんの話が一番印象に残った。衰弱死するまで言い続けても届かない国の社会正義ってなんだろうね。2019/07/13
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