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内容説明
図解すれば、どんな相手もわかってくれた! 入社試験成績150人中138位――自他ともに認める“凡才ビジネスマン”が“仕事師”の評価をうけた技術を一挙公開。
目次
第1章 凡才、仕事師になる(暗中模索期 充実期 凡才、大学教授になる)
第2章 図解仕事人への道(さらば文章至上主義 図解コミュニケーション 理解力を高める図解 企画力を高める図解 伝達力を高める図解)
第3章 時間仕事人になる!(セルフマネジメントはタイムマネジメントに尽きる 朝が早い人は情報力に優れている 通勤時間は黄金の時間 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
79
さまざまな情報をできるだけ一枚の図解で分かりやすく説明しようというノウハウを提供してくれます。著者はもともと日本航空の広報課長をやった人物ですがその後大学の先生となって今はブログなどで結構高名になっています。私も比較的図解は好きなのですが、そのための準備が大変だと思います。図解しようとする内容についてすべて頭に入っていないと一枚にできないと思います。そこをもう少し説明してくれたらと思いました。2015/10/21
HALI_HALI
3
物事を伝えるのに図解を用いる事を推奨した本書。"伝え方"に課題を抱える人向けか。他の本で得た知識だが、視覚を用いた伝達方法は私達が思う以上に膨大な情報量があるらしい。本書では○と→を用いて物事を論理的に図解する方法を説明。また、表記の大小で重要度を表す事も有用であるとする。前半は筆者のビジネス経験に基づく"出来る人とは〜"的な話が続くのでモヤモヤするが、後半の内容はタイトルに即したものであり良い。2018/06/10
伯
2
1年毎に仕事をメモっておく「ビジネス自分史」のことが書いてあり、それだけでもこの本は読む価値があったが、今回再読していて「グループで知的生産を成功させる5つの条件」に目がとまった。「いいテーマ」「しっかりした構想」「適切な方法」「情報の共有」「不屈の精神」がそれで、4番目がポイントだろう。「自発的な集団の場合には、作業自体が楽しくなければ、アウトプットは期待できないのです」「共通の認識を持つことができるよう努力しなければ強い団結は生まれてこないもの。小さな達成感を小刻みに共有することが成功のポイントです」2011/05/04
KSK48
1
インプット、アウトプットの工夫の参考にしたい本。自称「凡才ビジネスマン」が、一流の仕事人として成功した秘訣を伝える。本書の中心である図解など、参考になる点は多かった。特に「自分のしている仕事を図解できるか」というのは、なかなかグサッときた。2012/05/15
百式
0
図解の技術の学べます