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内容説明
メガネをかけると知的、女は嫉妬深い、セールスは押しの一手…。今までの「常識」をズバリくつがえす、目からウロコの心理学。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
60
この本で色々な知識や語句を学んだが1番驚いたのと同時に考えさせられた部分が「現代社会では、家族では核家族化による親子関係、学校によるいじめや不登校など友人という横の関係のゆがみや希薄化が、そして匿名化・孤立化など人間関係を歪ませ分断する傾向がある」という冒頭部分が本当に感じた。とくに、「横、匿名化・孤立化」というワードは、なにか言葉にできないものを自分自身に感じさせた。／「対人認知」する中で順番ではまず、「客観的情報(声、顔、経済力、学力、容貌)」などから始まり、2020/04/27
Ｂ.Ｊ.
9
●「報酬」 ：対人心理学で報酬というときには、お金や品物に限らない。相手が受け取って喜ぶものであれば、精神的なものも、抽象的なものもすべて報酬と呼ぶ。女性の笑顔も、それを見た相手が喜んでいるので、立 派な報酬である。同じように話しを聞いてあげることは、相手が喜ぶから報酬である。 ●聴くための心構え ：人間を相手にするあらゆる仕事において、聴くことは確実に威力を発揮する。仕事関係だけでなく、親 子関係、友人関係、恋愛関係においても、聴くことは、関係を作り出し安定させるのに大きな力を発揮する。・・・本文より 2020/02/24
よう
3
さらっと。問題提起は良いのだが、結論に類推が多く感じられ、少し物足りなかったかな。2017/12/02
Chiho
0
後半のシチュエーション別テクニックのような部分については最近流行っているメンタリズムと同じテクニックを心理学的に解説していて分かりやすかった。少し心理学をかじったことのあるので復習本的に読んだ。2013/07/03
しろくま
0
社会心理学の授業で習った内容と、かぶる部分も結構あったように思う。2012/08/27
