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内容説明
ある日、列車の形をしたパンが駅に到着しました。子どもたちが大喜びで乗り込むと……パンはフワリと空へ浮かびあがりました。みんなを乗せたパンは、大きな雲の中に入っていきました。中は、パンでできた夢の国でした。すると、その国の人たちは、みんなに変わった形のパンを、たくさんご馳走してくれました。みんなはおいしいパンをお腹一杯食べることができました。それから、みんなでパンの国を散歩していると、突然怪獣が現れ、一人残らず食べられてしまいました。みんなは、お腹の中からトンネルを掘って脱出しました。お腹に穴が空いてしまった怪獣は、ワンワン泣きだしてしまいました。反省した怪獣のお腹に、パンを詰めてあげると、お礼に、とっておきのおいしいパンをくれました。そらとぶパンの楽しい冒険が、画面いっぱいに展開されます。子どもが大好きなパンが続々登場する絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃ
29
おっさんが突然出てきて、え?最初からいた?ってなりました。いたわ!全然気に留めてなかった!笑2020/07/13
ぱお
24
枕のクリームパンがおいしそう~(^^♪いい匂いがしてきそうな絵本でした。2015/10/30
けんちゃん
21
読友さんのご紹介本。パンの汽車に乗って雲の中のパンの国へ。ちょっとドキドキのアドベンチャー、おいしそうなパンにワクワク…楽しい本なのですが、「たのしいパンのくに」の二番煎じだなぁ…それぞれ単独ならおもしろいと思うのですが、時期を開けずに読んでしまったのは失敗でした。2012/10/26
りーぶる
20
パンの電車。パンの国。わりと残酷な怪獣のこらしめかた・・・。ふんわりした絵本でした。(2歳10ヶ月)2019/05/10
おざわさき
17
パンに乗ってパンのくにへ〜!子供はもちろん、大人だってそりゃワクワクするわ!怪獣弱っ!そのしっぽに付いてるパンどんな味なの?…ツッコミどころ満載です。これは今では立派な(?)DKになった末っ子が小さい頃、図書館でヘビロテ借りしていた絵本なのですよ。毎日のように読み聞かせをせがまれ、しまいには棒読みに… 苦笑 思い出して懐かしくなりお迎えしました。約4分 2021/04/29