幻冬舎文庫<br> へなちょこ探検隊 屋久島へ行ってきました

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幻冬舎文庫
へなちょこ探検隊 屋久島へ行ってきました

  • 著者名:銀色夏生【著】
  • 価格 ¥596(本体¥542)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344401648

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内容説明

「通が言うには、屋久島にはぜひとも船で行ってほしいそうですよ」「ふーん……。その人は、まさに……通だね……。でも私たち、へなちょこだから、飛行機でいいよね」木や緑が多く、水も空気もきれいで、自然たっぷりの屋久島に、へなちょこ探検隊が行ってきました。ほのぼのたのしく心地いい、オールカラーフォトエッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TATA

11
探検隊ものだと椎名誠さんという認識です。あちらはナチュラリスト的なところもあるわけですが、こちらは旅のエッセイ。写真も多く掲載されて、旅の楽しみも見え隠れ。気楽な感じがいいですね。2015/12/13

ぷりけ

10
この人のは全て読んでたと思ってたのに、未読だった 小学生の頃、屋久島に行ったことがあるが、全く記憶にない ただ、大きな木に家族と手を繋いで撮った写真だけはある なので、もう一度行ってみたいな2024/01/22

ふみか

6
初めての銀色さん。勝手に男性だと思ってました(笑)ごめんなさい!普通ならワクワクする旅行をたまにへなちょこに考えマイナス方向に向かうことがありましたが写真を見ていたら素敵なものばかりで楽しんでこられたことがよくわかりました!あぁ!旅行にいきたい!自然に触れあいたい!2013/04/14

yamakujira

5
3泊4日で屋久島へ、探検隊と名乗っても編集者と女ふたり旅だし、登山もダイビングもすることなく、探検としてはへなちょこだけれど、こんなゆるい旅も悪くない。でも、往復10時間かかる屋久杉を諦めるのはともかく、ウミガメの産卵も見なくていい、サルもシカも興味ない、古木の枝ぶりや岩礁の形を楽しむばかりじゃ、べつに屋久島まで行かなくてもいいのに、というか、せっかく屋久島に行ったのにもったいないと思ってしまう。著者にとって屋久島ならではの思い出ってなんだろう。まさか露天風呂の男湯じゃないよねぇ。 (★★☆☆☆)2020/01/10

Tomoko

5
私が屋久島に行ったのは何年前か…。縄文杉に会いたくて、10時間以上歩き続け、レインウェア着ているにも関わらず、びちょ濡れで、翌日動けないくらいの筋肉痛になった。行かなかった場所、見なかった風景がたくさんある気がして、屋久島についての情報に飛びついてしまう。次回はノープランでへなちょこに過ごしたい。2015/10/09

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