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内容説明
「すべての哲学は『言語批判』である」――西欧哲学2000年の歴史をほぼ全面否定する衝撃的な哲学観を提起したこの書が、20世紀前半の哲学地図を完全に塗り替えてしまうことになる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
3
語り得ない本については沈黙しなければならない。2011/08/11
Ryo
2
さっぱり分からん(笑 良く読了できたもんだ。2020/03/11
ふじもと
2
たとえこの『論考』を超えたところに自分が見出したものが非意義的であったとしても(ウィトゲンシュタインははっきりと非意義的でしかないと最後に述べている)、自分自身で考えることが大事なのだ、ということであろう。何かを自分で考えるには、そのための乗り越える土台が必要である。その一つがこの『論考』なのだ。何もないところから考えることができうるのは(否、できえたのは)ソクラテスしかいない。その後に続く人々は、無から何かを哲学するという点においては先人の後追いでしかないのである。2011/05/22
キュウキュウ
1
ラッセルの序文はなるほどわかりやすい (ウィトゲンシュタインは、その序文に対して、私のいいたいことと違うといって激怒したらしいが)。しかし本文はまるでわからない。野矢先生の解説本が有名らしいのでそれも買ってこよう。2015/01/24
KOBAN
0
語れないので、沈黙。2015/06/27