地名で読む江戸の町

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地名で読む江戸の町

  • 著者名:大石学
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  • PHP研究所(2012/04発売)
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  • ISBN:9784569615486
  • NDC分類:213.6

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内容説明

丸の内、お台場、後楽園、さらに寅さんの柴又、遊郭の吉原…。
地名の由来を探れば、過去の社会制度や事件、人々の生活が身近に見えてくる。
本書は、地名をもとに、江戸の歴史と町へ接近。
第1部では、幕府の都市づくり政策を概観する。
寺社、町人地、鷹場はいかに造られたか。
さらに「大江戸」「江戸っ子」の呼称成立の背景や、消えた地名などにも言及。
第2部は、江戸とその周辺を機能・地域別に分類し五〇の地名の具体的歴史を探訪する。
市町村合併で地名改変が盛んな昨今、文化遺産としての地名を再認識する。
お茶の水、浅草、築地、千住……。地名の由来を探れば、過去の社会制度や事件、人々の生活が見えてくる。地名のもとに江戸の歴史と町へ接近。

小石川、門前仲町、八丁堀、さらに寅さんの柴又、遊郭の吉原……。地名の由来を探れば、過去の社会制度や事件、人々の生活が身近に見えてくる。本書は、地名をもとに江戸の歴史と町へ接近(アプローチ)。

▼第1部では、幕府の都市づくり政策を概観する。寺社、町人地、鷹場はいかにして造られたか。さらに「大江戸」「江戸っ子」の呼称成立の背景や、消えた地名についても言及。

▼第2部では、江戸とその周辺を機能・地域別に九つに分類し、50の地名の具体的歴史を探訪する。すなわち、
[1]幕府が造った町(丸の内・高田馬場)、
[2]武家地(有楽町・御茶の水)、
[3]寺社地(浅草)、
[4]町人地(両国・蔵前)、
[5]水辺の町(佃島・築地)、
[6]交通の要所(日本橋・新宿)、
[7]遊び場(猿若町・飛鳥山)、
[8]武蔵野(練馬・小金井)、
[9]東の郊外(柴又・小松川)などというように。

▼市町村合併による地名改変が盛んな昨今、貴重な文化遺産としての地名を再認識できる本である。

[第1部]江戸の町の誕生と成長 
[第2部]地名で読む江戸 
●第1章 幕府が造った町 
●第2章 武家地 
●第3章 寺社地 
●第4章 町人地 
●第5章 水辺の町 
●第6章 交通の要所 
●第7章 遊び場 
●第8章 武蔵野 
●第9章 東の郊外

目次

第1部 江戸の町の誕生と成長(首都の成立;巨大都市への道;成熟、崩壊、そして東京へ)
第2部 地名で読む江戸(幕府が造った町;武家地;寺社地;町人地;水辺の町;交通の要所;遊び場;武蔵野;東の郊外)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ともとも

26
世界一の規模と人工を誇る町江戸。 その地名には、いろいろな役割があって、歴史がある。 現在と比較してか、まるで古地図を読みながら散策している感覚に陥りながらも、読むたびになるほどと思わされえしまうほど、解り易く描かれていて、歴史や時代小説を読むうえで、歴史を勉強するうえで為になる。そして東京と歴史の面白さと奥深さを痛感させられてしまいました。 2016/10/26

オリーブ

13
普段からよく耳にする地のそれぞれの地名の由来が分かって面白かった。<おわりに>にあるように、地方分権体制の基礎作りや行政の効率化のための市町村合併ではあるけど、歴史的地名が段々と失われてこれからは地名の由来を感じることもなくなっていくのかと思うと寂しさも感じる。2018/05/31

Tadashi_N

11
江戸の地名とその成り立ち2024/06/16

おMP夫人

7
地名の由来を探るといった事より、都内に今も残る江戸の地名と、それにちなんだエピソードの紹介に比重が置かれています。扱われている地名が有名どころで、割かれているページもそれぞれ少なめなので物足りなさがあるかもしれませんが、場所によっては明治以降、どのような経緯をたどったのかのフォローがあったり、江戸城郭外の地名もいくつか(府中、吉祥寺や水元など)登場するので、個人的には満足できました。江戸の町に興味を持った人が最初に読むのも良いでしょうし、手軽におさらいするにも向いている本かと思います。2012/08/10

こだまやま

6
東京でも隅田川近くを歩くと、妙に江戸を感じることが多い気がする。逆に皇居の周りは、江戸というよりなぜか明治を感じる。まったく個人的な感覚なんだけど。例えば、小伝馬町も両国も馬喰町も江戸に生まれた地名で、広重の江戸百景にもしっかり登場する。一方、渋谷や目黒は野山の中なんだから、江戸の中心は今よりだいぶ東側だったのだろう。 それにしても、性の街の記述がよく目立つな。あまりにも大らかで、なんだか性都としてのアイデンティティはグローバル化した今でもどこか残ってる気がして、妙ないかがわしさが東京らしさだとも思う。2025/11/27

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