内容説明
清末民国初の政治家。近代国家の真髄を発見した革命家!孫文と対立する宋教仁の革命論を探る。
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目次
序章 英雄革命から近代革命へ―宋教仁の近代化認識の過程
第1章 中部同盟会と辛亥革命―宋教仁の革命方策
第2章 宋教仁と「間島」問題
第3章 宋教仁「致李・胡二星使書」をめぐって―革命家と国境紛争
第4章 中華民国臨時約法の成立と宋教仁
第5章 宋教仁をめぐる人々―『我之歴史』を読むために
第6章 中華革命党と欧事研究会―第二革命以後における孫文と黄興の革命認識
第7章 二十一個条問題と孫文