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内容説明
日本海軍は、戦場でまみえた相手であるアメリカ海軍に対して、意外なほどの尊敬と共感を抱いていた。それは、戦後の海上自衛隊にも脈々と受け継がれ、彼らの協働態勢が、日米同盟を基底で支えていた。本書は、日米関係の中で特異な地位を占めるこの海の絆を軸にしながら、帝国海軍の英雄たちと異なり、ひたすら訓練に励み、戦うことなく名も知られぬまま去った海上自衛隊指揮官たちの誇り高き姿を綴るものである。
目次
1 ジェームズ・アワーと海上自衛隊
2 海上幕僚長内田一臣
3 海上幕僚長中村悌次
4 海を渡った掃海艇
5 アーレイ・バークと海上自衛隊誕生
6 ミスター・ネイヴィーと増岡一郎
7 アメリカ海軍戦中派
8 江田島のはなみずき、アナポリスの桜
9 再び海を渡る掃海艇
10 海の友情、その後



