双葉文庫<br> 夜の森番たち

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双葉文庫
夜の森番たち

  • 著者名:斎藤純【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 双葉社(2014/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575507706

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内容説明

つげが芽吹き、冬ごもりを終えたツキノワグマが、東北のブナ林「鬼石」をのしのしと歩きはじめる。優しさと危うさを秘めた男と女と森の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

神秘人

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「一万年続いた縄文文化が、簡単に消えるはずがない」なんてセリフが、言い得て妙、我が意を得たり。 日本人に限らず、森に癒やされ、畏怖するんだろうが、特に日本では大事にしていてもらいたいと、強く思う。 モノガタリとしては、最初は、いろんな登場人物が出てきて、政治報道ドラマに向かいそうな印象だったが、それが尻切れで、森が好きな恋愛×2になってしまい、ちょっと残念。2017/10/09

ひろ

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なんか不思議な本だった。岩手と秋田にまたがる天然ブナ林が舞台の人間模様。恋愛の要素と自然保護やマタギ(マダギ)について、いろんな人間の側面が書かれている。2017/09/12

kanamori

0
☆☆★2012/10/08

ショウ

0
セローの描写は良かったけど本筋はよくわからなかった。2009/08/30

猫にゃあ

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うーん?って感じで読み終わった。描写はすごく丁寧で、バイクに詳しかったらもっと楽しめたのかも。登場人物の過去のつながりをしっかり書いてほしかったなぁ。2010/07/24

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