徳間文庫<br> 左文字進探偵事務所 盗まれた都市

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徳間文庫
左文字進探偵事務所 盗まれた都市

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198914585

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内容説明

人口十万の某地方都市が、ある日、突如として奇妙な狂気に支配された。〈反東京〉というその騒動の実体を探るべく乗り込んだ左文字進・史子の夫婦探偵は、たちまち東京人ボイコットの嵐に捲き込まれてしまい、あげくの果てに次々と起る殺人事件の容疑者にされてしまった。狂気の正体は一体何なのか?
その演出者は果たして誰か? そしてその目的とは?  巨匠・西村京太郎が放つ戦慄の傑作長篇。左文字進探偵事務所シリーズ第四弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

義輝仮面

1
【★★★☆☆】市民全員がほぼ敵という状態で事件解決の糸口を探していく左文字と、狂気支配されるメカニズムが描かれていてまぁ序盤中盤は良かったのだけれども、「ゼロ計画を阻止せよ」同様また中途半端な終わらせ方だったなぁ・・・最初の殺人なんて事実投げっぱなしじゃん。 2019/04/09

ハロー

1
話が途中で終わっている。中途半端だった。2017/01/30

pyonko

1
初出が30年以上前の作品。東京を敵視するという異常な狂気に囚われた街、尾形市。そのために街の住人が殺人を犯す。すべては都市一つを征服するための手段でしかなかった。ミステリというか、なんかSF的だったなという感想。最後のコンピュータのくだりがどうにも現実味が無い。2014/03/30

ニャニャニャニャ

1
スーパーコンピューターの計算した戦略通りに街を支配していく。狂気の利用の仕方、狂気というものについて描かれており面白かった。何よりずいぶん前に書かれた本と言うのがびっくりした。当時からしたらものすごい物語だと思う。2013/01/14

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

0
 2001年 2月15日 初版2015/03/21

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