新潮OH!文庫<br> サラリーマン、これは犯罪になる!?

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新潮OH!文庫
サラリーマン、これは犯罪になる!?

  • 著者名:山之内三紀子【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 新潮社(2011/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784102900727

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内容説明

領収書の改ざん、会社の備品の拝借、お愛想のつもりで言った女性社員への一言……こんな身近(?)で、身に覚えのある(!?)ことから、企業秘密をライバル会社の友人に教えちゃった! “女の子と一夜つき”の接待旅行はワイロか!? 会社代表で参加したパーティの引き出物は、会社のもの? 自分のもの?……などなど、サラリーマンに起こり得る44ケースを、犯罪か否か、弁護士がジャッジ! サラリーマンはもちろん、そうでない人も、“魔の一瞬”を回避できる、お役立ちマニュアル。

目次

第1章 「この程度なら」という感覚が危ない―あなたを待ち受けるビジネス社会の魔の一瞬(カラ出張でも、会社に損を与えないケースなら問題はないのか?;自分の地位や職権を利用して下請業者にタカる行為は? ほか)
第2章 軽くいったつもりの一言が法にふれるとき―「つい、うっかり」ではすまされないこんなケース(不用意な発言をして部下が出社しなくなったら?;会社に持ち込んだ私物を上司が勝手に排除したら? ほか)
第3章 「会社のために」やっても問われる罪―これだけは絶対免れない自己責任とは?(部下が接待をしたことにして伝票を偽造したら?;顧客リストをコピーして転職先に持っていく行為は? ほか)
第4章 このちょっとした“つき合い”に潜む恐い罠―心のスキを狙われる人間関係の思わぬ盲点(切りたい外注先から接待を受け、お車代まで…どうする?;健康保険証を他人に貸して使用させてしまったら? ほか)
第5章 「自分だけは大丈夫」と侮れないこと―あなたに突然襲いかかる恐怖のトラブル(不倫現場を相手の夫に見られて訴えられた。その代償は?;正当防衛のつもりでも、相手にケガを負わせてしまったら? ほか)