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内容説明
経営トップの公私混同、粉飾決算、モラルすら忘れた大儲け主義。あげくに平気で嘘をつく社長たち。一流企業に次々と表面化する、この恐るべき体質は、どのように醸(かも)し出されてきたのか。戦後から現在まで、日本企業が犯した多種多様な企業事件を題材に、会社大国の深い闇を照射する。(『戦後企業事件史』改題)
目次
第1章 ああ、社長のモラル
第2章 争議と乗っ取り
第3章 企業合併、その覇権争い
第4章 大疑獄事件の背景
第5章 公共心を忘れた社長たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sasha
2
日本企業が戦後に引き起こした事件カタログって感じか。役員会で自分への反対意見がでないからと、社長辞任を決意する人なんて本当に少数派。会社の金は俺のものと思っている経営者のなんと多いことか。一流企業ほど、上に行くほど阿呆なのか。引用されている経済小説・企業小説を読みたくなる罠に引っかかりそうだ。2012/11/24
らっそ
0
「会社=藩」という考え方はすっと腹に落ちた。サラリーマンは仕事をする人ではなく殿に仕える身 気になる一文:「革命」を唱えていた人間が、自分が権力を握ると、一転して「反革命」的行動を取るようになるのは珍しいことではない/国際化とは外に進出することではなく、内を開くことだ2013/05/06
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