天皇の戦争責任

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天皇の戦争責任

  • 著者名:加藤典洋/橋爪大三郎
  • 価格 ¥2,552(本体¥2,320)
  • 径書房(2000/11発売)
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  • ISBN:9784770501769
  • NDC分類:210.7

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内容説明

天皇をめぐる問題を考えるうえでの必要事項はすべて網羅し、論じ尽くしたきわめて意義深い本ができた。~加藤典洋~
「天皇の戦争責任」というような問い方を終わらせることが、戦後を内側から乗り越えるためには必要な作業であるように思う。~橋爪大三郎~
なぜこれまでの「社会」「戦争」「天皇」の議論がどこか大上段で自分の日常の存在の感度にまで繋がらないか、必ず示唆してくれるような対談。~竹田青嗣~

目次

第1部 戦争責任(なぜ天皇の戦争責任について考えるのか 責任とはなにか 戦争を裁くルール 天皇言説の歪み 正統性の根拠 ほか)
第2部 昭和天皇の実像(背景 私的領域 張作霖爆殺事件 満州事変 二・二六事件 ほか)
第3部 敗戦の思想(侵略とルール違反 天皇有罪論/無罪論 戦争の死者は英霊か/犠牲者か 民主主義と象徴天皇 敗戦後論 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

冬薔薇

0
鼎談、竹田氏の合間に入る解説でわかりやすくなっている。あらゆる資料を同じくしても視点が違うと意見が分かれる。難しい内容だったがまずは知りたい、読んでよかった。「日本人はお国自慢の反対で、お国批判をしたがる」と竹田氏、そうかも。2011/05/08

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