内容説明
「自分の人生をどうにかしたいと思い悩んでいるあなた、あまり心配しないでください。人生は必ず変わります。あなたがそれに気づけば必ず変わります。(中略)この本はあなたの心に燃え上がる炎の火種を提供します」(「まえがき」より)自分の生き方に思い悩んでいる人、さらに価値ある人生を送りたいと思っている人に贈る、生き方のヒント満載の書。
目次
第1章 人生の決め手
第2章 あなたが主役
第3章 心の動き
第4章 実践編
第5章 生き甲斐ある人生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokubrain
18
長い間、積読状態だった。「頭の体操」シリーズは昔、町の本屋でよく見かけたものだ。何度も「心」という言葉が出てきて強く印象に刻まれてきた。”精神”や”意思”や”魂”など幾つかの類語があるが、「心」は人の最も奥底にあって、”精神”などを生み出す源泉と捉えると理解しやすいのかなと思う。感じて動く、それが感動。感じることは心が動くこと。 心を動かし、体を動かす。心を動かすためには、こだわない、とらわれない。ものの見方を固定観念から解き放つ。過去の自分からどう未来の自分を作っていくか。2024/09/07
aka _
1
理想を叶えるには忍耐を貫くことが必要。 同時に冗長に時間を過ごすのではなく、今日で最後だという気で生きる。 それは無駄な事をしている場合ではない、一歩でも進むためにという選択と集中につながる。 どんなつらい状況にも必ず終わりが来る。 そこで自分を支えるのは「このためにがんばる」という目標を持つ事だ。 自分の内面を見えないまま考えるのではなく、紙に書き出して見えるようにする事。 まずはやってみることだ。まず動く。 具体的な行動に移さない思考は、生まれていないのと一緒だ。 現実に動くことを一つでも積み上げる。2020/08/27