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内容説明
日本野球が生んだ最高の選手たちの内面とは。投手は何を考え、打者は何を思ってプレーしているのか。一本のホームラン、一球のウイニングショットに秘められた思想を明かし、野球のワンダーランドにいざなう。(講談社現代新書)
目次
序章 究極の投球術―江夏豊論
第1章 打撃する心
第2章 フォークとスライダー
第3章 職人たちの世界
第4章 打者の思想、投手の論理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーくん@本棚再編中
3
★★★★★★★☆☆☆野球ファンにはたまらないですよ。
コノヒト
1
1999年前後のプロ野球。イチロー、松坂、松井秀喜らがどのような思考でもってプレイしていたのか。特に良かったのが「前田智徳は死にました」2019/11/15
Gen Kato
1
再読。15年も前の出版であることに驚く。当然、当時とは選手の顔ぶれが変わって……いや、まだまだ活躍してる選手もいる!(驚嘆) 巻頭の江夏論がとても好きです。2015/03/21
Tenco
0
2000年に刊行されたとあって、世代的にはドンピシャ。高井メモとサードベースコーチとは何かが面白かった。 プロ中のプロが語る「縫い目の引っかかり」とか「ボールが潰れる感覚」は言葉でしか分からないので……。2017/10/27
もういっこみかん
0
2000年出版の古い本なんだけど、当時の松井とか松坂とかイチローがすごく若さを感じる発言をしていていい!2012/02/27