内容説明
「私は取り引きの道具なんかじゃないわ!」さげすみの目を向けられ、ビアンカは叫んだ。■輝くつややかなブロンド、大きなグリーンの目、抜群のスタイル、ビアンカ・ミルンは非の打ちどころのない美貌の持ち主だった。電子機器会社の特別開発企画部長として活躍する彼女にとって、比類ない外見はかえって仕事のさまたげになる。取り引きを有利にするために女の魅力を武器にする……、今のポストを手に入れたのは社長の愛人だから……。いつも不愉快なゴシップにさらされる。真実とほど遠い噂ばかりだ。今ビアンカの会社が乗っ取りを計画している会社の社長、マット・ハーンもその噂を信じているらしい。ビアンカはひと目で彼に激しく惹きつけられたというのに……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
me
1
コミックと印象が違ってた。ヒーローはヒロインの不倫を疑って何度も失礼な事いうくせに、ヒロインが元妻の話に触れただけで怒鳴りつける。自分は言いたい事言うけど人に言われるのは嫌なタイプで自分勝手。人妻との関係を疑うヒロインに「自分の尺度で人をはかるな!」と怒鳴るけど、その言葉そっくりお返ししたい。自分こそいつまでもヒロインを疑ってるくせに。出会ったばかりでお互いよく知らない関係なのに、ヒーローがヒロインに娘の世話を頼むし、ヒロインもヒーロー宅に泊まるしで変な二人。そのくせ入院中の母親は放置。→続く。 2019/09/26
糸車
1
藍まりとさんのコミックのヒーローがすごくつぼだったので、小説を入手。ヒーローの幼い娘は可愛いし、全体の雰囲気も悪くはなかったんだけれど。コミックのヒーローほど性格がいいとは思えず、ちょっと残念。コミック版は眼鏡、丁寧な言葉づかい、誠実、子煩悩と実に素敵。小説版はヒロインの上司に対する嫉妬がけっこう前面に出ていて雰囲気が違った。まあ、恋する男だから当然な反応なので悪いとは言えないし、ヒロインも言い返していた。セクシーな雰囲気は小説のほうがいい。あくの強いヒロイン上司も実は妻にメロメロなのが可愛かった。2013/09/24
くろうさぎ
1
親が離婚した経験から心を閉ざしたヒロイン。とんでもなく自分勝手な上司の翻弄されてます。妻に復讐を計画?されてざまぁみろな上司でしたね。ヒーローの娘がかわいくてよかったですね。2010/04/22
こえん
1
ヒーローの会社に買収をしかけている会社の部長のヒロインと、三年前に愛妻を娘の出産で喪ったヒーロー。人間関係があんまり楽しくなかったこともあってか、なんだかヒロインがいまいち好きになれなかった。2010/03/28




