内容説明
地獄から「たそがれの国」「あかつきの国」「朝日の国」、そしてゴールデンゲートを経て「輝きの国」へ。地獄を消滅させる力とは何か? それこそ本書のテーマである真実の愛、純愛である。いま英国の100年前の良書が日本で初めて公開される「一大霊界放浪記」。
目次
第1部 暗黒の日々(突然やってきた死;死は終わりではなかった;地表の霊界を彷徨う ほか)
第2部 光の夜明け(「あかつきの国」での晩餐会;父との再会;最下層の霊界への探索隊に加わる ほか)
第3部 地獄の王国(地獄の火の壁を通り抜ける;このうえなく邪悪で残虐な帝王の都;恨みと怒りで燃え上がる地獄の炎 ほか)
第4部 黄金の門(「悔い改めの国」を経て「安息の家」へ;霊界で初めて家を与えられる;あまりに美しい「日の国」 ほか)