新版 ガラスのうさぎ (新版)

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紙書籍版価格 ¥1,188
  • Kinoppy

新版 ガラスのうさぎ (新版)


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内容説明

1945年3月10日、東京大空襲。
東京の町は、戦火につつまれた。
焼け跡には、敏子の家にあった「ガラスのうさぎ」が、ぐにゃぐにゃになって、ころがっていた。
うさぎは、燃えさかる炎に身を焼かれながらも、戦争の悲惨さを、みつめつづけていたのだった―。
東京大空襲で母と妹をうしない、その後、機銃掃射で父をも―。
戦争の中を生きぬいた著者が、平和への祈りをこめて、少女時代の体験をつづった、感動のノンフィクション。

目次

1 小さな事件ではない
2 再会を約束して
3 特攻隊の兄
4 妹たちは東京へ
5 母と妹たちはどこに
6 ガラスのうさぎ
7 父の死
8 死のうとしていたんだ
9 火葬場で
10 兄が帰ってきた
11 わたし一人は仙台
12 二人だけの秘密
13 わたしの両国
14 長い冬から春へ
15 新しい出発
16 太陽の文面
作品によせて 早乙女勝元
あとがき