光文社文庫<br> 相続人の妻 - 長編企業小説

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光文社文庫
相続人の妻 - 長編企業小説

  • 著者名:清水一行
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334729790
  • NDC分類:913.6

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内容説明

兜町の名門証券・玉文(たまぶん)グループは、相場師・玉木文吉(たまきぶんきち)が一代で築き上げた。文吉亡きあと、長男の由晴(よしはる)がグループの中心企業・玉文証券を、弟の耕司は系列の玉文産業を継ぐ。……バブル崩壊の不況下、玉文証券が経営危機に陥ると、由晴は責任逃れに終始。耕司が協力する代わりに経営責任を問うと、兄弟は敵対関係に。ここに名家の出、由晴の妻が絡み骨肉の内紛劇が起こった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十人十色

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古い本だが、面白かった。 最新では「セレブ」と呼ばれる、金も名誉もある上流階級の人たちはやはり横柄なんだろうか? アメリカ元大統領ビル・クリントン(今は奥さんのヒラリーさんの方が有名ですが…)が浮気疑惑(本当だったかどうか、自分は結末を知らない)があった時、母が「金、地位、名誉があったら誰かがついて来る」とはっきり断言してたなぁ~…。 自分には1つもないので、解らない世界だけどな‼2016/03/21

川越読書旅団

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★★★☆2012/03/06

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