別冊淡海文庫<br> 外村繁の世界

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別冊淡海文庫
外村繁の世界

  • ISBN:9784883251247

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内容説明

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近江商人のふるさと・五個荘の豪商の家に生まれ、自らをモデルに商家の暮らしの明と暗を描ききった作家・外村繁。両親への手紙などをもとに、「筏三部作」や「澪標」といった作品が生まれた背景と作者の実像に迫る評論集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

愛敬 史

6
日本近代文学史で私小説の代表的な作家の一人である外村繁。彼の生い立ち、梶井基次郎との交友、親鸞の教え、先妻との結婚、そして文学活動まで細々と紹介されている。外村繁の世界感がわかりやすく書かれ、外村文学の稀有な論文だろう。2012/02/16

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