すずのねえほん<br> わたし

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すずのねえほん
わたし

  • 著者名:たかはしけいこ【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 銀の鈴社(2013/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877868031

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内容説明

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どのページをひらいても 場面場面のメッセージがとびこんでくる絵本。
吟味されたことばと卓越した画の共演。
年若く夭折した画家、そして幼くして母を亡くした詩人のふるえる心。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

14
子どもの繊細で儚げな心の動きをみごとに捉えた詩集。わたしというものの哲学。大人たちには見せない心の襞をそっとことばにのせてみる。わたしも、雨粒の動きや風にそよぐ木の葉や夕焼けなどを見ながら、じっと自分の気持ちのなかに潜んでいるのが好きな子どもだった。2015/07/14

のんの

1
暗い感じの表紙だけど、結構、ぐっとくる詩があった。絵がレトロな感じなのも、大人が読むと懐かしく感じる。2023/08/26

0
子どもの頃に抱いた 簡単な感情。おとなになるとどうしてこうもわからなくなってしまうのか。考えることが多すぎて、知っていることで塗り固めすぎて、奥底の簡単な感情が見つけられなくなる。子どもは隠すということを知らない。なんて自由だろうと大人は子どもを見て思う。だけど、子どもにも恥ずかしいとか悔しい気持ちもちゃんとある。ただ、隠すことをしないだけ。隠すということを知らないだけ。直球思考 天真爛漫 それを私たち大人は『子ども』と云っているだけ。一番大人が『子ども』に憧れている。2012/09/20

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