内容説明
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太平洋戦争の犠牲者の遺族は、戦争の被害者であるとともに、アジアに対しては戦争の加害者であるという二重の苦しみを負っている。国家という枠を越えて直接語りかけるところに平和をつくりだそうと試みる。バイリンガル。
目次
行動の軸を被害者から加害者に
戦死者を「英霊」と褒め讃えさせてはならない
兄を侵略者と認めるのは辛い。だが
はじめて息子に語った母と兄の死
アジアの人々に再び銃を向けてはならない
惨禍を繰り返さないために
語り継ごう書き継ごう戦争体験
戦争責任のある父と戦後責任のある私
学徒通信隊・16歳で死んだ兄
「誰が不義をしたかい」
夫はいまだに帰ってこない
日本という国
戦争は本当に終わったのか
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