小学館文庫<br> 油小路の血闘(小学館文庫)

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小学館文庫
油小路の血闘(小学館文庫)

  • 著者名:安西篤子【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2014/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094037616

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内容説明

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桶狭間における織田信長、乱世を生き抜いた伊達政宗・真田信之、幕末の相楽総三・伊東甲子太郎などはみずからの命を賭けて生き方を選び、これをつかみとることができた。そこには一種の爽やかさがある。弁明も俊巡も許されない乱世にあっては、人は力いっぱい生きねばならない。生きるか死ぬか明晰な頭脳と、その後に積んだ経験と教養で時代を切り開いた男たちを女流作家が描いた珠玉の短編歴史小説集。解説・清原康正。

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感想・レビュー

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mahiro

7
古書市にて購入。新選組ものかと思ったら平安初期から戦国時代幕末までのどちらかというと敗者側の視点から見た短編集。とことん運のない生まれつきが哀感を誘う以仁王の『宇治の合戦』ちょうど直虎でタイムリーな今川家跡目争いの『恨みぞ深き花倉の乱』など『油の小路の血闘』の伊東は性格が甘すぎる気がした。 2017/09/27

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