小学館文庫<br> 信州過疎村報告(小学館文庫)

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小学館文庫
信州過疎村報告(小学館文庫)

  • 著者名:郷津久男【著】
  • 価格 ¥561(本体¥510)
  • 小学館(2014/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094034813

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内容説明

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一過疎村の防災に膨大な国費を投入することは「無駄遣い」なのか? 過疎だからといって、切り捨ててもよいのか? 災害の体験を契機に、一過疎村の村長が「川」をキーワードに据えて取り組んだ21世紀の国土論。

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目次

第1章 村を襲った未曾有の大災害
第2章 災害を乗り越えて
第3章 村の財政事情
第4章 未来を作る子供たち
第5章 私という人間
第6章 伝統の中の小谷
第7章 小谷を丸ごと楽しもう
第8章 小谷の未来へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akapon

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1999年に出た本で著者は当時の小谷村村長。1995年7月11日の集中豪雨による土砂災害の記録や小谷村とはどういう処でここに住むとはどいういうことなのか、を現地からの実感を込めて地方人として語る。住民の声も収録。「危ない所に、どうして住むんだ? 答えは決まっていますよね。代々父祖が住み、私たちに伝えられた「地」だからです。もうひとつ、川の上流が荒廃すれば、下流もまた、同じ運命をたどるという厳然たる事実があります。」昨今の日本の状況を考えた時に、この言葉は重い。2012/04/15

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