祥伝社文庫<br> 奥州平泉 黄金伝説の殺人

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祥伝社文庫
奥州平泉 黄金伝説の殺人

  • 著者名:中津文彦
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 祥伝社(2014/02発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784396327095

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内容説明

平泉で黄金伝説の取材中、藤原三代を支えた金鉱脈の新説を偶然耳にした新聞記者・吉川小百合。スクープに胸躍らせ現場を訪れたが、そこには黄金ならぬ女性の死体が…!“定説”に隠された真相に現代の事件を絡め、独自の史観で描く歴史推理。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TheWho

11
「史跡とロマン」と云う新聞コラムを担当する女性記者を主人公に、鳥羽伏見に翔れられた錦の御旗の謎、神風が無かった元寇・文永の役の謎、川中島の戦いの真相、そして奥州平泉政権の黄金の謎と云うモチーフで取材中に遭遇した殺人事件を綴った4編の歴史ミステリー。錦の御旗は偽物だったとか、文永の役で元軍が撤退したのは、神風ではなく、志賀島近辺の住民の攻撃が原因だった、第4次川中島の戦いで、信玄軍と謙信軍が激突したのは、偶然だった等とか新説ではないが、歴史の真相を真摯に追究した1冊です。2019/10/19

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