内容説明
宗教とは、この現代に生き残っている過去である――だから、「宗教とはなんなのか?」ということを考えるのだとすると、その過去の集積=歴史を頭に入れなければならない。――オウム真理教事件を契機に、日本人が本当の「近代」を獲得するために著者が宗教について真っ正面から取り組んだ一冊。「信仰」「思想」「主義」「歴史」とは? 「ものを考えること」とは? 新潮学芸賞受賞作。
目次
第1章 オウム真理教事件
第2章 宗教とはismである
第3章 錯覚
第4章 ずるい子供とずさんな大人
第5章 なんであれ、人は非合理を信じたりはしない
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