内容説明
中国と交戦中の日本軍の隙をつくかのように、日本近海でのソ連極東艦隊の動きが活発化――北満州の大油田を狙う列強の思惑が複雑に絡み合い、弱点を確実に突いて日本を追い立てていく！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MRyas
1
友鶴事件や第四艦隊事件がネタにしつつ史実とは違う発展を見せることが予見され楽しみ。しかし、1930年代前半の日本周辺史を予想以上に知らない自分の知識に愕然。2014/11/18
まろ
0
やっと読んだ。なんか入ってこないんだよなぁ。どうしたらいいんだぁ。スカっとしないんだよなぁ。これが持ち味なのかもしれないが・・・。読むのが辛くなってきた。まずいぞ。2012/06/12
