内容説明
旭川で小さな雑貨店を切り盛りしていた一人の主婦が、新聞の懸賞小説に当選するや、生活の激変を体験する。次々に寄せられる祝福、巨額の賞金に対する周囲の様々な反応、多くの仕事の依頼、次作への重圧……。しかし、こうした体験を経てもなお変わることがなかったのは、信仰に対する深い思いと、献身的な愛を惜しまない夫への感謝の気持、そして人生の本質を静かに見つめる曇りのないまなざしだった。病との絶え間ない闘いなど、起伏に富んだデビューからの道のりを振りかえりながら、生きることの意味を問う、愛と感動の自伝長編!
目次
「氷点」が懸賞小説に入選
取材旅行
「氷点」が大ブームに
夫が営林局を退職
予期せぬ来訪者たち
紫斑病の心配
元婚約者に会って
死への恐怖
秘書はよき協力者
弟の死〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
26
○三浦綾子さんの自伝です。信仰の深さからくる敬虔な人柄が伝わります。それ故の著作かと合点がいくところがありました。良かったです。2025/12/23
ねぎまぐろ
2
★★2021/08/19
カミツレ
1
著者の夫が、慎ましくてステキ。
Yae_f
0
氷点以来、三浦綾子さん読みました。こちらは自伝ですが、ご夫婦ともに敬虔なキリスト信者で自伝である本作も宗教色は強い。氷点はじめ塩狩峠等、映画・ドラマ化されてるようで、他の作品も読んでみたくなりました。旭川の記念館にもいつか行ってみたい。2024/10/21




