小学館文庫<br> オリンピックに奪われた命 円谷幸吉30年目の新証言(小学館文庫)

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小学館文庫
オリンピックに奪われた命 円谷幸吉30年目の新証言(小学館文庫)

  • 著者名:橋本克彦【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 小学館(2014/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094033410

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内容説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

東京オリンピックで日の丸を! 日本陸上界の悲願は、円谷幸吉という不世出のランナーの出現で叶えられた。だが、それから4年後、円谷は自らの手で人生に幕を下ろしてしまう。自殺の原因は何か? 自衛隊という巨大組織とスポーツ選手としてのアイデンティティの軋轢に悩む円谷、そんな円谷を陰で支える女性、そして、円谷の人間形成に大きな影響を与えた厳父の密かな苦しみ。30年後の新証言を加えて、著者が悲劇の真相に迫る。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 昭和39年、東京オリンピック
第2章 昭和15年、福島県須賀川町
第3章 こうき、小さな長距離走者
第4章 長距離ランナー、円谷幸吉の誕生
第5章 陸上自衛官、円谷幸吉二等陸士
第6章 青東駅伝、15人抜き
第7章 長距離走者、円谷幸吉の苦悩
第8章 日本記録の連発
第9章 オリンピックでマラソンを
第10章 東京オリンピック
第11章 英雄、円谷幸吉の忙しい日々
第12章 椎間板ヘルニアの手術
第13章 「幸吉はもう走れません」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

渋谷英男

0
感動。しかし新証言が何かわからない。☆52016/01/16

金吾

0
◎ 興味を持っていた人なので大変面白かったです。 人間として真面目で立派すぎること、上司の自己愛が原因なのかなあと思いました。2016/06/20

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