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内容説明
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現代のオフィスを徘徊する妖怪パソコン。パソコンにより個別のビジネスマンの能力は向上したかもしれない。しかし、パソコンは本当に仕事を効率化しているのか? むしろ、仕事の本質を見失わせ、せわしない合理化競争を加速する一方ではないのか? 街にはリストラの嵐が吹き荒れている。気鋭のコラムニスト小田嶋隆がハイテクバビロンの虚妄を痛快に笑いのめす。ハイテク中毒者からパソコンアレルギー患者まで、思わず納得の一冊。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
静かな生活
1
REVIEW SCORES 80/100 ChatGPT: 【成果】 液晶の向こうにあるものを疑え、と小田嶋は言う。マウスを動かし、書式を整え、送信する。その一連の所作のなかに、思考は置き去りにされていく。猿がタイピングしても業務は回る――この皮肉が、情報社会の中空を突く。 【限界】 だが彼の語りはあまりに鋭く、笑いと諦念の間で思考を留めてしまう。技術のもたらす再配置や創造の余地には触れず、「機械に負ける人間」の物語にとどまる。批評は痛快だが、その先の地図は描かれない。2022/12/14
pochi
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1999年 4月7日
tk
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二十年近く前の本だったけど、まだまだリーダブル。2013/06/28
はあびい
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10年以上前のパソコンの本ですが、今でも楽しく読めました。2012/09/11
yazawat
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何回読んでも小田嶋さんは面白い 猿仕事してる自分を実感します。2011/06/14