だから英語は面白い - 会話上手はユーモアから

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だから英語は面白い - 会話上手はユーモアから

  • 著者名:村松増美
  • 価格 ¥530(本体¥482)
  • PHP研究所(2015/01発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569572376

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内容説明

英語の諺に「ウィン・ジ・アーギュメント・アンド・ルーズ・ア・フレンド」(議論に勝って友を失う)というのがあるという。そんな悲惨な状況を回避する絶妙の手段は、会話の中にユーモアをちりばめることだと著者はいう。 本書は、サミットなど数々の緊迫した外交交渉の現場をはじめ、衛星中継などで長年同時通訳の第一人者として活躍してきた著者が、まさに「その場」で交わされた、時の人々のユーモアセンスあふれる「英語版ちょっといい話」が満載されている。 本書には、とかく無粋でユーモア下手と思われがちな日本の政治家も、外国人の笑いを誘う絶妙の「一言」を放っていたり、また通訳の「意訳」が思わぬ笑いを誘ってその場の雰囲気を和らげたなど、歴史的な「あの時」の裏話も多く紹介されていて興味がつきない。 洒落た表現、新しい言い回しなど、英語のセンスアップのための実用書として、また読み物としても十分に楽しめる内容だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Massa

1
ユーモアは、文化・教宗の違いはあれど、世界共通。気の利いたユーモア一つで、外交関係の場の空気が一気に変わったり、異国間のステレオタイプ的な偏見がほぐされたり、その効果は絶大。※笑いのツボは人・国それぞれですが! 「議論に勝って、友を失う」という諺もありますし、理屈で議論するより、ユーモアのある対話をしよう、というメッセージは、シンプルながら深い真理をついているなと感心しました。やはり、異文化・異言語・宗教観の違いはあれど、話をするのは人間同士ですもんね。語学学校ではその辺、非常に強く感じます。笑2018/08/09

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