一流の作法 - 自分のスタイルを極める43章

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一流の作法 - 自分のスタイルを極める43章

  • 著者名:山﨑武也
  • 価格 ¥489(本体¥445)
  • PHP研究所(2014/03発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569572413
  • NDC分類:159

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内容説明

作法というと、型にはめられて身動きがとれない、自由を束縛されるので個性の発揮ができないなど、つい否定的な発想をしてしまいがちだ。ところが著者は、作法はスポーツのルールと同じ、それに従うからこそ、逆に自分の自由が確保されるのだという。 しかし、ただ作法に従うだけでは、マニュアルを守っているのと同じで面白くない。作法を守りつつも、自分の信念に基づいた「こだわり」を加味していく。そこに人生の楽しみ、味わいが生まれてくるのだという。 たとえば食事のとき、食器をテーブルに引きずらない、しずくを垂らさないように酒をつぐ。たとえば、人は役職名で呼ばずに名前で呼ぶ。たとえば、服装は見えないところほど清潔にしておく、などなど。そんな「こだわり」を加味することこそ個性の発揮であり、人生は面白味を増す。万事マニュアル時代の現代、作法を逆手にとって生活を楽しみ、自分のライフスタイルを確立しようという提案の一冊だ。

目次

第1部 箸の上げ下げを美しく<br/>第2部 雨の日を楽しく<br/>第3部 できるだけ歩く<br/>第4部 人は名前で呼ぶ<br/>第5部 原則は忘れない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

6
作法とは相手に迷惑をかけず、嫌な思いをさせずに生活するための基本的なルールである。しかし、ただそれに従って行動するだけではなく相手を楽しませ、気持ちよくさせる事と、自分の信念に基づいた姿勢で作法を確立させていく事が大事である。「相手が不作法だからといってその人に対して自分も不作法に振舞うのはよくない」とあったが私はまだまだその域に到達できていない。不作法者のいい大人にはとてもじゃないが寛容になれない。…まだまだである。2021/09/29

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