日曜日のカレー

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日曜日のカレー

  • 著者名:和田由美
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 亜璃西社(1998/04発売)
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  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784900541306
  • NDC分類:914.6

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内容説明

「わが家のカレーライスには、思い出がいっぱい!」。真紅のアカネ、母お手製のオムライス、縁日のかき氷、真夏の冷麦、ネット入り冷凍ミカンなどなど、忘れかけた幼い日の思い出を、芳醇な香りと鮮やかな彩りで紡ぎ出す第2エッセイ集◇父母への想い、つらかったあの時代、そして息子との日々など、自らの足跡を食の記憶でつづった、これぞ「たべもの歳時記」です。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fondsaule

17
★★★☆☆ 北海道新聞夕刊おふたいむに連載の好評エッセイ「たべもの歳時記」を一冊の本にしたもの。 こういう昭和の食卓の話を読むと、なじみのないものでもなぜか郷愁感じる。 日本人だからかな。2022/08/27

湖都

4
北海道に生まれ育ち、出版業を営み、自ら文も書く著者の、主に食と映画についてのエッセイ集。著者はたぶん私の両親以上祖父母未満な年齢だと思うのだが、世代が違うにも関わらず、生まれ育った地域が似通っているからか、食に対する思いが似ている。冒頭の運動会のお弁当や、オムライス、グラタンなんかは食の好みが同じなのではないかと錯覚する。文章の端々に知っている地名や北海道の風物が出てくるのも微笑ましい。ただ、映画に関しては世代が違うことが大きく影響してか、ほぼわからない話だったのが残念。2017/11/27

もけうに

0
読み易いエッセイ。結構前に書かれた本なので内容は古いが、食に関する郷愁には時代を超える普遍性がある。後半の映画の話はほぼわからず、つまらなかった。2020/01/16

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