マルチメディアと教育 - 知識と情報、学びと教え

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マルチメディアと教育 - 知識と情報、学びと教え

  • 著者名:佐伯胖
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 太郎次郎社エディタス(1999/01発売)
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  • ISBN:9784811806495
  • NDC分類:375

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内容説明

子どもの生活に広がるパソコン、インターネット、携帯電話……。マルチメディア洪水のなかの教育・学びはどうなる? 「情報=知識」という勘違いを超えて、情報やテクノロジーに振りまわされずに、コンピューターをどう使い、メディアとどうつきあい、学びを獲得するか。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

1 学びとコンピューター(教育はコンピューター文化をどうとり入れるか―過去の「教育工学」の反省を生かして 「学び」の転換―徒弟制度における「学び」から学ぶ)
2 教育とマルチメディア(情報化社会のなかの子ども―マルチメディアが学校を変える 教育における「コンピューター革命」のゆくえ―情報「再編集」教育へ向けて マルチメディア洪水のなかの学び―テクノロジー支配から「頭を冷やす」)
3 教えることと学ぶこと(「知識」は天から降ってくるのか―日本の教育の「権威主義・手続き主義」を批判する 「学びの復権」とは「教えの制限」か―佐伯胖さんの提案を発展させて タイルを使った「教え」は権威主義か―佐伯胖さんの提案に実践で応える ほか)
エピローグ 能力というモノは存在しない―「能力」社会の行きづまりを超えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だとじう

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前段の部分では、インターネットをタブレットに置き換えて読んでも通じる話。後段は、ICTから離れて、算数の授業の解釈から、教授学習論や教材論を深めている。2015/05/31

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