祥伝社文庫<br> 牙鳴り

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祥伝社文庫
牙鳴り

  • 著者名:夢枕獏
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 祥伝社(2012/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396326647

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内容説明

「私のために闘う男を見ると欲情するの」実戦空手を使う鳴神龍平は、美少女・響子の誘惑に乗った。ビール瓶切りを“見せもの”と嘲笑った四回戦ボーイ若林を、完膚なきまでぶちのめしたのだ。餓狼の如く猛る血をもて余す龍平。さらに最強を夢見る彼の前に「この世で一番強い格闘技を作ろう」と囁く猪狩源八が現われた!白熱の筆致で描く格闘小説の決定版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オルガ

1
図書館でレンタル。夢枕獏の格闘小説。社会の底辺にいる主人公が格闘技で成り上がっていこうという展開なのだがどうも1巻で終わってるらしいのが惜しいところ。凶暴だけど可愛げのある主人公だったからもっと読みたかったな2015/01/12

ソルト佐藤

1
牙の紋章に続き、獏先生の格闘小説を読む。今回は、スポーツ新聞零細のためかお色気シーンが多い。だが、獏先生のお色気シーンでは燃えないのだよ(笑 戦闘シーンの方がよりエキサイティング。ヒロインも餓狼伝の冴子のように忘れられた存在になるのだろうなあ、と思っていたら、ちゃんと終盤に絡んできた(笑 主人公の敗北で終わる物語。だが、逆にその目をさらに先を見ることになっている。続編が見たい気がするけど、今の獏先生のパワーでは、あっさりになりすぎる気もしたり。とりあえず、今は餓狼伝と獅子の門に注力願います(笑2012/10/22

しぼ

1
夢枕獏の格闘技小説。餓狼伝や獅子の門に比べると、かなり癖がないように感じる。少し物足りない。2012/06/25

daikishinkai

0
夢枕獏による、格闘小説。続きを読みたいです。2021/05/16

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