新総合読本<br> 自然界の発明発見物語

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新総合読本
自然界の発明発見物語

  • 著者名:板倉聖宣
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 仮説社(1998/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784773501360
  • NDC分類:031

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内容説明

原子・地球は丸いということ・電磁波・偏光……といった世界的な大発見から,生活を豊かにしてくれる身近な日本での話まで,おもしろい発明・発見をした人たちの物語。科学のたのしさと創造的に生きる喜びがイキイキ伝わってきます。科学者たちがどんなふうに科学をたのしんできたかを知ることが,〈科学のたのしさ〉を知る一番の近道! お話のくわしい解説もついています。

★★ もくじ ★★
・ デモクリトス物語
  原子論をはじめてとなえた人

・ まちがいなく「大地はまるい球だ」
  コロンブスの大たんな計画

・ テレビアンテナ物語

・ 〈光は電磁波の一種だ〉とかぎつけたファラデーの発見物語

・ フリッシュさんの大発見
  ミツバチの不思議な方向感覚のなぞ

・ バカ苗病とジベレリン
  日本人の発見した植物ホルモン

・ 創造の時代をひらく村人たち
  雪国にたつ〈科学の碑〉

・ 記号と暗号
  ギリシア文字入門
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

デモクリトス物語―原子論をはじめてとなえた人
まちがいなく「大地はまるい球だ」―コロンブスの大たんな計画
テレビアンテナ物語
「光は電磁波の一種だ」とかぎつけたファラデーの発見物語
フリッシュさんの大発見―ミツバチの不思議な方向感覚のなぞ
バカ苗病とジベレリン―日本人の発見した植物ホルモン
創造の時代をひらく村人たち―雪国にたつ「科学の碑」
記号と暗号―ギリシア文字入門

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HMax

29
原子(デモクリトス)、大西洋横断(コロンブス)、TVアンテナ(八木秀次)、電磁気学(ファラデー)、蜜蜂のダンス(フリッシュ)、ジベレリン(黒沢英一他)の発明発見物語。子供むけに書かれているおかげで面白い読み物になっています。少し古い本ですが、昔の発見なので大丈夫。小ネタ:平方根の√がrootのrをシンボル化したもの。波長のλがlength of waveのlのギリシャ文字。オミクロンのギリシャ文字がoでアルファベットのoと同じ。2023/02/19

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