集英社文庫<br> セックスレスな男たち

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集英社文庫
セックスレスな男たち

  • 著者名:家田荘子
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 集英社(1998/11発売)
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  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087488814
  • NDC分類:367.9

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内容説明

中高年男性に「バイアグラ」が熱狂的に迎えられる一方、20代・30代の、何不自由なくできる年齢のセックスレス男性が、静かに増加している。これはいったいどういうことなのだろう? ほとんどの欲望を、お金で満たすことができる時代、若い男性たちにとって、セックスは煩わしいことになってしまったのか? 恵まれすぎる時代、性欲を喪失してしまった男たちの本音に迫る異色のルポルタージュ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

17
取り上げているインタビューが30もなく、ここから結論はもちろん出ないが、疲れている、めんどくさいなどの声がよく見られた。しかし自己処理はしっかりしている人や、外で済ませたりとまるっきり性欲がないわけではない。日本は性に関する情報があまりにも取りやすく、氾濫しているのも一面であろう。結構このような日本の性を研究している著者に他国の性行動も調べあげ、なぜ日本にセックスレスの男が増えているのか、日本の子孫繁栄のため調査して欲しい。でなければ日本の未来と家族の形態はみすぼらしくなって行くように感じられた。2014/10/20

Kenji Kawabata

0
著者が多くのセックスレスな男、女、カップルにインタビューしている。 なぜか若くてさわやかなイケメンが多い。セックスを卒業している。必要がなくなっている。めんどくさい。自家発電や風俗で満足している。仕事に意欲を奪われて興味がない等の本音を聞きだしている。(感想)動物は出産しやすいタイミングにあわせて発情期をむかえ、無意識に子孫繁栄のために性交するが、人間はそういうものがなくなってしまったのか?人間の性欲本能はもともとないのか?壊れてしまったのか?世の中が意図的に性をタブー視しすぎているのだろうか? 2014/12/14

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