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どんな環境にあっても、明るく、やさしく、そして、力強く生きた青春の日々、難病「筋ジストロフイー」と戦い、燃え尽きた、炎の生涯。彼の残したものはあまりにも大きく、人の心をとらえて離さないものであった。ここにその遺稿詩集をおくる。
目次
私
風よ
淋しい日
迷い(1)
祈り
壁
死(1)
石
白い花
五月の風〔ほか〕