内容説明
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昭和初期、日米親善のためにアメリカから日本へ贈られた青い目の人形と、それに応え日本から贈られた市松人形。太平洋戦争勃発で数奇な運命をたどった「小さな親善大使」たちのその後を現在まで追跡し、戦争の愚かさと平和の大切さを訴える移植の書き下ろしノンフィクション。
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目次
1章 太平洋を越えてきた人形
2章 勝利の日まで
3章 再び「友情の人形」として
4章 新しい人形交流の懸け橋
5章 人形たちと人々と―交流の今後



