内容説明
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クラシックに親しもうと思ったら、推理小説を読んで、自分でサラダを作りなさい-?!わずか5曲を取り上げてクラシックのキモを伝授する目からウロコの入門書。
目次
序文に代えて第1章 超基本1から6まで──聴き始める前に クラシックの超基本1と2/推理小説とサラダの秘密 超基本3/とてつもなく大事な演奏家 超基本4/ナマ以外はウソなのだ 超基本5/美しさには二種類ある 超基本6/これがクラシックの曲種だ第2章 実践編1──基本の三曲、これだけ聴けば、クラシックは完全にわかる 恋愛大悲劇をテーマにした音楽に隠された奥義/ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー『ロメオとジュリエット』 ソナタ形式の謎、これがわかればクラシックは九〇パーセントわかる/ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『ピアノ・ソナタ第十五番』 クラシックのパターンはここに完成した/ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『交響曲第九番』第3章 実践編2──もっとディープに、もっと危険に ベートーヴェンを尊敬しつつベートーヴェンを超えた大天才シューベルト/フランツ・シューベルト『交響曲第八番 未完成』 ベートーヴェンとシューベルトの末裔たち アントン・ブルックナー『交響曲第八番』/そして、本書の結論、クラシックのその後第4章 コレッキリ!実用情報 これがすごい作曲家だ! クラシックのホール徹底解析 クラシックのチケットは高いか? これがコンサートの最初から最後まで どれが聴くに値する演奏家?/〈生きている人〉編 どれが聴くに値する演奏家?/〈死んじゃった人〉編 世界のオーケストラ、どれを聴けばいいのか? オーディオは重要か? 誰を信じればいいのか?/評論家ぶったぎり 古楽とは何か?あとがき
感想・レビュー
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fuura
Hiroki Nishizumi
まろまろ
新地学@児童書病発動中
ちえぞー