内容説明
軽井沢の内田先生から団子屋の平塚亭に呼び出された僕は、内田家の墓に供えられた謎の花について調査をたのまれた。ちょうどその頃、くだんの内田家の隣の墓の持主が毒殺され、しかも兄・陽一郎の旧知の間柄だという。なお不可解なことに僕だけが憶えていない軽井沢ひと夏の事件があったというのだが──。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミーママ
40
図書館の本📚 久しぶりの浅見光彦シリーズ。 やっぱり面白い‼️ 2020-402020/08/04
ごへいもち
7
2人の妹や雪江夫人の出自など本によって書かれていることに食い違いがあるのをうまく処理したなぁと感心w2011/03/09
Kiyoshi Utsugi
5
内田康夫の「記憶の中の殺人」を読了しました。 浅見光彦シリーズの一つでその昔浅見家の別荘があった軽井沢が舞台の一つとなっています。 軽井沢のセンセの隣の墓の持ち主で会社社長の財田啓伍の死体が発見されるところから事件が始まります。 しかも27年前で、浅見光彦が小学校一年生の頃で、まだ浅見家の別荘が軽井沢にあった頃に兄の陽一郎の廻りで起きた事件とも関連がありそう。 面白かったので、いつものように一気読みとなりました。2019/07/01
ほぼ一日一麺
5
引っ越しの片付けしてたら出てきた。
レコモコ
4
二時間ドラマで知ってるイメージ、たぶん初めてか2回目。自分の事も出しちゃうんだ~と何だか感心してしまった2019/09/23