幻冬舎文庫<br> パイナップルヘッド

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幻冬舎文庫
パイナップルヘッド

  • 著者名:吉本ばなな【著】
  • 価格 ¥517(本体¥470)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877286361

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内容説明

もてる人の条件を綴る『必ず恋人ができる秘訣』。死についてしみじみ、そして鋭く考察した『なにかをのこして死ぬということ』。決定的な『ダイエット考』……。
くすんだ日もあるけど、輝く日もある! 喜びと深い感動。愛にあふれた生活のヒントを書き記した50編。あなたの心に小さな奇蹟を起こす魅力のエッセイ。

目次

はじめの言葉
保奈美夢
食べちゃえ!食べちゃお!(盗題)
焼肉道
夏の終わりのルナパーク体験
目覚まし考
華麗なる日々
今週の小さな感動
なにかをのこして死ぬということ
妊婦道〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIHOLO

19
内容も文体もばななさん、若いな~と思いながらさっくり終了。「人になにかを期待するという有様は、巧妙に隠されていても大変すばやく他人の本能に伝わり、相手はおびえてしまう」が印象に残りました。2016/06/14

REI

16
20年ほど前の話だけれど、本質的には古い感じがしない。雑誌の連載だから、ひとつひとつは短くて身近な内容が多いのに、捉え方と吉本さんの中にある信念がしっかりしていて、はっとさせられる。そしてとても楽しくさらりと読めるという二面性。こういう本を鞄にぽんと入れて出かけたいなと思う。そしてよしもとばななさん、なぜこれまで読んでこなかったんだっけ??他の本もすごく気になる!2017/05/08

AKIKO-WILL

9
94年〜95年に雑誌「anan」の連載エッセイをまとめたもの!懐かしい人の名前が沢山出てきて、小沢健二が好きだったり、宜保愛子さんが出てきたりとその時代を思い出します。よしもとばななさんの周りには不思議な事が起こったりしてとても楽しく読めました。ananの連載エッセイと言えば、林真理子さんのイメージがあるけど、色んな作家が書いていたのだと気付きました。2013/10/25

妾狂い めいとく

8
いろいろ気付かされる一冊。とくにモテる秘訣は、なるほどーと思うので、ぜひ読んでみてください。2014/06/05

hizuki

7
小説を読む気分じゃない時にさらっと読めるエッセイ集もまた良い。ばななさん独特の語り口が楽しい。2011/08/20

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