「町工場」の底力 - 日本は俺達が支えている!

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「町工場」の底力 - 日本は俺達が支えている!

  • 著者名:橋本久義
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • PHP研究所(2013/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569600079
  • NDC分類:509.21

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内容説明

高レベルの職人を抱える日本製造業はいま、世界を席捲する好調さである。中小企業のモノ作りの現場ルポから日本の21世紀戦略を考える。

目次

第1章 こんなにすごい日本の「町工場」
第2章 中小企業成功の秘訣
第3章 現場で見つけた底力
第4章 融通無碍なマネジメント
第5章 二十一世紀の新しい「町工場」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ガミ

10
「町工場」の魅力といかに日本の企業を支えているかを熱く語られた専門書です。この本は1990年代後半に書かれたものなので、今と事情が変わるところがあるかと思いますが、いろいろな見方で考えさせられます。製造業に関わる人なら工場の取り組みや部品の特徴に目を向けられますし、直接関わりない人ならタイトルの「底力」に目を向けられ、後者の読者になる私はここについて深く読ませてもらいました。2016/01/27

すぎえ

4
中小企業は危ない、なくなる。というのを聞きはじめて一体どれくらいのときがたったのだろうか。本書によると1970年から言われていたらしい。確かに中小企業の数は減ったに違いない。ただ、その中でも生き残っていく会社が多い。経済理論的には人件費の安い海外のほうがよさそうだが不良率その他技能的な要素等により国内製品に回顧しているものが多いのは意外だった。実地で2000社以上の中小企業を廻った著者の言葉にはモノ作りへの一縷の光を感じる。2009/06/25

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