内容説明
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旅のエッセイの妙手が、韓国・台湾・ロシアの人々が行き交う、日本の中の異国、国境のまちの人々の日常を通して、島国日本にとっての「国境」を考える。台湾に近い与那国島、ロシア語が飛び交う舞鶴の港町……。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha0307
18
with奥さん 与那国島に行ってきました☺ 予習&旅中旅後読 しばらく与那国関連続きます。岸本さんは本当によく国境付近を歩いているようです 当時の著者写真のお若いのにびっくり(本書出版は30年前だもの) きょ、きょ、きょ、 と鳴くヤモリは見たかったなあ 当時は台湾の影響濃かったのだね(いまは感じなかった)2018/09/17
aloha0307
15
再読しておいて良かった☺ 祖納から久部良への一本道:国道216号 の風景が甦ってきます。右手に製糖工場(いまは閉鎖)、左手には空港 滑走路...ユーミンの 中央フリーウェイ♪ のようだね☺2018/09/17
しんこい
11
作者初読み。日経新聞の連載は別にして。樺太、舞鶴、与那国と国境目指してあちこち行くのは興味深いが、不思議と作者自身の姿が現れない書きっぷりは、妙に乾いた雰囲気で、エッセイでもルポでもない感じ。2018/12/14
ナウラガー_2012
0
「石敢当(せきかんとう):魔除け。魔物は道を真っ直ぐに行くもので付きあたりにある家にはもろに入ってくるから石を立てて防ぐもの」中国・台湾にもある/ヤモリは「キョキョキョ」と泣く(ケニアでも体験済)/小笠原諸島は、最初は1830年米国人ナサニヨル・セーボレが定住。捕鯨船の寄港地になり、1853年ペリーは東アジア進出の拠点としてセーボレを米国海軍の代理人に任命。幕府は急遽、咸臨丸を派遣し島民に対し日本領である旨を宣言。1867年島民と諸外国に対し日本領を宣言。昭和43年に再び「小笠原返還」/亀肉はお刺身にする2011/02/21
ジュースの素
0
限りなく外国に近い日本の島の取材。特に台湾に近い与那国島などは独特の言葉や暮らしがあって興味深い。 政治に翻弄されてきた人々の暮らしが垣間見える。2022/03/25
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