小学館文庫<br> 華日記 昭和生け花戦国史(小学館文庫)

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小学館文庫
華日記 昭和生け花戦国史(小学館文庫)

  • 著者名:早坂暁【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 小学館(2014/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094021714

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内容説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

「夢千代日記」「花へんろ」などの著作が描いた花の世界の華麗なる舞台と人間ドラマ。昭和の華道史を通して、戦後日本の虚像と実像、社会と文化を浮き彫りにした筆者入魂の新田次郎賞受賞作!!

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 向日葵
第2章 薔薇
第3章 桜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキコ

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戦後のいけばなの世界を書いた小説。「前衛いけばな」を知りたくて手に取りました。ノンフィクション8割、フィクション2割で、登場人物は実在の人々です。現在の三大流派となっている池坊・草月・小原の生き残りをかけた「戦い」と、当時模索していったいけばな作家の「生き様」を知ることができる一冊です。勅使河原蒼風、小原豊雲、池坊専永、安達潮花、中川幸夫などの人柄を垣間見ることができます。2015/07/08

たつや

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新田次郎文学賞受賞作品。戦後の生花華道の流派を巡る昭和史ノンフィクション。戦後復興とともに一大ムーブメントを起こした華道。華やかではあるが、流派の対立、跡取りを巡る親子での確執など人間ドラマが印象深く引き込まれる2021/11/27

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