内容説明
「保存」と「創造」には対立するイメージがつきまとうが、前者を過去、後者を未来ととらえると現在はその接点である。今日の創造が明日には保存へと移行して、新たな創造の礎となる。それらを結びあわせながら物づくり・町づくりを実践してきた著者の、折々の建築評論集。
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目次
1 保存と創造の矛盾的合一
2 建築創造の継続性―建築は常に新しく造るものではない
3 木造住宅の架構とデザイン
4 和風考
5 伝統構法にもとづく架構デザインの展開―日本的空間へのコンセプト(1)
6 空間の融合と変化・「動くもの」の論理―日本的空間へのコンセプト(2)
7 地域の顔を抽出する
8 大平宿の保存と再生
9 峠の村の物語―大平宿245年の歴史
10 建築家「芸人」論
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