内容説明
雪まつりと知床流氷観光のバスツアーに参加した志垣警部と和久井刑事は同じバスで回っていた人気テレビ司会者の妻が流氷観光船から氷の海に転落して死亡する事故に遭遇。同じころ、東京に居残るタレントの夫は、異常なアリバイ工作を展開。はたして彼は犯人なのか? 冬の旅情も豊かに描く殺人ミステリー!(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
21
温泉殺人事件シリーズ。今回はいつものコンビが知床流氷観光バスツアーに参加、その参加客の一人が流氷船から転落し…。このツアー体験したら感動するだろうな、とは思うんだけど寒いの苦手だ。志垣、普段のおちゃらけてるときと事件の怪しい人物を前にしたときの差がすごいなと。大江戸温泉のときもだったけど、はっきり言う場面はかっこいい。2020/11/13
depo
1
図書館リサイクル本。2020/03/30
抹茶
1
王道の推理小説と言った感じでした。ただ、すごく面白かったか?と言われるといまひとつパンチにかける感じの普通の推理小説でした。気軽に読める作品だと思います。2013/07/20
♪りんまま♪
1
相変わらず志垣・和久井コンビが良い。旅に行った気分になれるのも○2012/12/08
如月光子
1
北海道旅行したばかりなのでツワーの様子が面白かった。